事故車と水没被害にあった車の大きな違い!
事故車でも冠水車でも車両保険に加入していれば、修理費用が支払われますが
水害にあった場合は 状況をよく見ないと修理後何カ月も経過した後にトラブルが出る可能性を残しています。
一般の事故車は
事故で一部分例えば追突されて30万修理費用がかかるケースであっても
部品交換後や修理歴が残って事故車扱いにはなってしまいますが
修理後はほぼ影響なく使用する事が出来ます
よほど下手な修理業者だとトランクに雨漏りなどしてしまう事もありますが
走行に影響が出る事はありません。
水没車は
水が入り込んだ水位がどこまでなのかで、かなり違ってきます
フロア部分だけだったからと安心してはいけません
修理を始めるまでの期間 車内は水分たっぷりで電気系統の配線や
コンピューター・リレー関係はずっと悪い環境にあり腐食の原因を作っているのと同じなのです
数ヵ月後腐食箇所を見つけ出すのは不可能に近く
不具合箇所のあらゆる関連部品を交換する羽目になる事もありうるということです。
車両保険に加入していたなら修理費用はでますが、あくまで見積もりもしくは修理に実際かかった金額しか出ません
全損になれば迷わず買い替えになりますが、一部の場合は迷うと思います。
実際に水害などで車が水に浸かってしまったとき、
修理するべきか、それとも買い替えるべきか?迷ったなら 買い替えをお勧めしますね。
さいわい 最近は水害車や事故車でも現状のまま買取りしてくれる業者もありますので
下取りとか見積もりももらって買取りの問い合わせをするといいと思います。
一番高く買い取ってくれる所を探すならカービューの事故車も売れる比較サイト。査定価格を比較してから、売却検討!
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