車両保険の種類と免責 チョッと見直せばお手頃な保険に

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自動車車両保険は3つの補償タイプ・車輛クラス・免責金額でこんなに変わる

補償タイプ
・一般車両保険 (オールリスク)
他車との事故、火災や盗難 車以外の物との衝突・接触、物の飛来や落下による損害、火災、爆発、盗難、ゲリラ豪雨とかでの浸水など自分の車が受けた損害は、故意でない限りほとんどが補償される保険です

 

・エコノミー+限定A特約車両保険
車以外の物との衝突 単独事故 自損事故 相手が解らない当て逃げ事故補償されません。
(一般車両保険の補償範囲から上記事故が外された補償内容になります)

他車との事故 物の飛来や落下による損害、火災、爆発、盗難、浸水など
故意でない事故・損害は補償される保険になります。

 

・エコノミー車両保険
他車との故意でない事故・損害のみ補償される保険になります。
エコノミー+限定A特約車両保険の補償範囲より狭くなりますが
保険料は3種類の中で一番安く済みます

 

車両保険はあくまで分のための保険自分にもっとも合っているプランを選択し
保険料を抑える事が出来ます。代理店の方とご相談するのもいいでしょう。

 

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免責金額で保険料下げる事が出来る

車両保険の免責金額とは?
車両保険の保険料を抑える方法の1つとして、免責金額を設定する方法があります。
免責金額というのは、自己負担額をあらかじめ設定しそれ以上を補償して貰う契約になります。
自己負担額を多く設定するほど、保険料を抑えることができます。
殆どの保険会社で免責の設定金額は 0から5万きざみで20万まで設定できます。

 

免責金額を設定していても全額保険金を受け取れます。

 

そうなんです!

 

こんなケースは免責金額を設定していても全額支払らってもらえます。
*車両保険の免責金額を設定を10万円で契約した場合でも、相手の過失により相手賠償金が10万円以上支払われる場合
支払われた賠償金が自己免責金額負担分とみなされ自己負担は発生しないという事になります。

 

車同士の事故の場合
〔例〕交差点での事故(自分の過失が70%相手過失30%)・・・自分の車に50万円の損害が発生しました。
*車両保険金額:120万円(免責金額:10万円で契約の場合)
相手賠償金(50万円×30%)15万円を支払ってもらうこれが自分が支払うべき免責金に充てられ
残りの35万円が自己修理金額になるので35万円すべて車両保険から支払われ損害額の50万円全額保険金として貰えます。

 

仮に免責金額が20万円で契約の場合は自分が支払うべき免責金20万円の内の15万円になる訳なので
のこり5万円が免責され車両保険からは30万円支払われる事になり合計45万円保険金として貰えるということです。


車両保険の車両料率クラスって?

最近は車が高級車とかハイブリット車から軽自動車までかなり幅が広くなってきている為と
安全ボディ構造なので修理が高額になるケースが多い為車両料率クラス分けされている

 

事故率の高い車や部品代や修理代が高くつく車(高級車・スポーツカー等)と
比較的修理代が安くつく車(軽自動車や大衆車)や事故率の少ない車など
統計により分けられています。
この車両料率クラスは1年ごとに見直されることになっているので
自分が乗っている車と同じ車を使用している人が事故なく
保険請求がなければどんどん安くなって行きます

 

現在は車種を9クラスに分類し車両料率クラスになっているようです。
事故率の少ない軽自動車がクラス1 車両料率1.0倍順にクラス1から9 車両料率1.0倍から車両料率4.1倍となっていて
三菱ランサー・エボリューションGSRなど事故率の多いスポーツタイプはクラス8 車両料率3.6倍
マツダRX-7/ホンダNSX/フェラーリF355高額修理になっている高級スポーツカークラス9 車両料率4.1倍となっています。
でもこればかりは車を決めたら自分で車両料率クラス選択することは出来ません。

 

車輛保険に加入する時の金額は金額に幅が有り殆ど保険会社が設定しています。このため加入していた保険金では同じような車を手配する事が難しい時が良くあります。

 

保険加入時に自分の車がどれくらいで流通しているのか?販売されているのか?
知っていると加入時の参考になります

 

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