もしも物損事故を起こしたなら

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物損事故を起した後対応の仕方と考え方

自動車保険加入するなら

事故を起こしたら 誰でも逃げたくなるほどいやなもの しかし 
車の塗料やヘッドライトやウインカーレンズの破片などで車の年式や車種が特定できますし、ここの所多くなってきている

 

防犯カメラの性能が上がっている為山岳道や田舎の田んぼ道とかでない限り特定されてしまいます。

 

 

黙って立ち去っていると当て逃げ事故として行政処分を科せられるケースも発生します
「物損事故の場合の危険防止等措置義務違反(あて逃げ)5(付加点数)」
的確に事故対処しましょう

 

警察への届け  (基本的に届ける方がいい)
物損事故を起こし警察へ届け出ても行政処分を受ける事は殆どありません

 

物損事故の場合保険は殆どの場合警察へ届け出がなくても支払われるようですが、金額が高額となったりすると証人などがないと難しくなる事も考えられるので、なるべく届け出たほうがいいでしょう。

 

当事者同士で示談して別れたけど連絡が取れなくなるとか全く約束を守らないとかなってもどうしようもない 泣き寝入りなんてケースもそれにまれに聞くのは数日たってから首がいたいだの腰だの言いがかりのような事を言ってくる無法者もいますよ
警察に届けてさえいれば後で面倒なことになることは少ないし保険に加入しているのに実費なんて嫌でしょ

 

標識やガードレール、フェンスなどにぶつかり破損させた場合
すぐに保険会社に連絡しアドバイスを貰いましょう
損害額が少ない時保険の使用は避けた方が良く実費で払う事も考えた方がいいです
一度保険会社の報告しても保険請求しなければ次回継続契約の時の事故有り等級アップにはなりません。 
損害額が解った時点で判断するのもOKです

 

 

考え方としては
・事故が発生したら=警察に届けるー 罰則や反則金は基本無いでしょう
・保険会社に連絡=アドバイスを貰うー損害額を調べて貰う
・損害額次第で実費で支払う=保険会社に実費でするか保険でするか返答する

 

・車同士の物損事故であっても 小額の場合は実費支払いが得になるケースがあります。
保険の等級や保険金額によって試算しながら決定しましょう。

 



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