セカンドカー割引と中断証明書の有効活用法
セカンドカー割引ってどんな割引?(複数所有新規)
すでに自動車保険(他の保険会社または共済とのご契約を含みます。)をご契約いただいており、2台目以降のお車について
初めてご契約される場合(注1)で、次の条件をすべて満たしているときは、7等級(S)となり、運転者年令条件に応じた割増引率が
適用されます (「セカンドカー割引(複数所有新規)」)。また、事故有係数適用期間は0年となります。
(三井住友海上 重要事項より)
つまり解りやすく言うと今現在 自動車保険に加入している家庭内の誰かが新しく車を所有する事になった時
自動車保険を新規契約するとき時に7等級で加入できる特典ですね。
セカンドカー割引(複数所有新規)の適用条件
1台目の契約の等級が11等級以上であること
1台目の契約および2台目以降の車の用途車種が、自家用8車種またはいずれも自家用二輪自動車であること。
2台目以降の契約の記名被保険者が、1台目の契約の記名被保険者、その配偶者また同居の親族であり、かつ個人であること。
2台目以降の契約の車の所有者が、1台目の契約の車の所有者または1台目の契約の記名被保険者、
その配偶者もしくは同居の親族であり、かつ、個人であること。
2013年10月1日より保険の改訂が有りますが新規等級割引率も下表のように変わります
ここでお得な情報
車を取得した人が家族内の誰かによりこのセカンドカー割引制度を最大限に利用できる方法
新しく車を取得運転する契約者の年齢が25歳未満の時必ず行った方が保険料が安くすむ方法です。
現在使用中の車 35歳以上補償で契約中 20等級 運転者50歳>
この車の保険契約を新しく取得した車に移動する。
すると保険がなくなる為 この車に35歳以上セカンドカー7等級(s)40%割引で加入
新しく保険加入する車 年齢問わず補償の契約が必要 保険契約なし 運転者20歳
新しく取得した車ですが今まで契約していた保険を移動した為
20等級 年齢問わず補償に契約で この契約が1台目の主契約となります。
このようにセカンドカー割引の特典を使用し保険等級、割引が多い契約を 保険料の高い契約に変更することで
保険料総額は、何万円も得をする事が有りますから、しっかり比べて加入しましょう。
*保険内容・年齢条件や現在使用中の車と新しく取得した車の関係により必ず死も得しない事もあります。
中断証明書とは、
車の廃車・譲渡・返還等の理由により保険契約を一時的に中断(解約または満期後継続をしない場合)し、
将来再度 車を取得したとき中断前の等級を適用して保険契約が出来る制度です。
優良等級の保険契約が車を使わなくなったり複数の契約のうち一時的に少なくなった時10年間等級を証明して
中断時の等級が復活できるので7等級以上の契約は必ず中断証明書の発行依頼をしましょう。
自動車保険を比較するなら?!
マル秘
セカンドカー割引制度での裏技的秘策
車の任意保険は等級制になっていてしかも保険会社同士でデーターが照合されるようになっています。
その為無事故割引は家族間でも継承できますし、保険会社を変わったとしても割引等級・割増等級どちらであっても引き継がれてしまいます。
割引等級であれば何も問題はありませんが 割増等級の時は引き継ぎたくありませんよね
3等級なら20%増し 2等級なら30%増し 1等級だとなんと60%増しですよ。(2013年秋改定される模様)
しかもネットで加入専門の保険会社の場合割増契約は欲しくない為契約に制限がかかったり保険料が高くなっている
通常割増契約の継承をしないで済むようにするには13ヶ月間保険契約をやめれば 6等級F又は
セカンドカー制度を使い7等級Fで新規契約加入できるようになります。
でも毎日車を使用していたら怖くて13か月も保険なしでは乗れませんよね
こんな時のお得な裏技的秘策方法 といっても違法な事をする訳ではありません。
車を入れ替えると新規加入出来ます
通常車を入れ替えても継承されてしまいますが新規で入れる方法があるんです。
割増契約から逃れ新規で入れる方法
現在使用している車の保険を家族の誰かに名義変更する。(解約はしない)ここはポイント
解約した契約が家族内にあると契約が無効になるか追徴されます。
新しく購入した車に新規に保険に加入するもちろんセカンドカーが適用できる契約があるなら利用する。(新車・中古車とちらでもOK)
この時新規で入る保険会社は割増契約をしていた保険会社は使用しないほうがいいでしょう。
しばらくの期間元の車の保険と新しく購入した車の保険が重複しますが等級・割引など考慮するとかなりお得になるでしょう。
重複がないと後で追徴されたり契約無効になる事も有る様なので、3か月出来れば半年は重複していたほうがいいかと思います。
その間保険料重複してが無駄となるのでどちらが利口か判断してください。
短期間の場合は代替とみなされ恐らくデメリット等級を引き継ぐことになってしまうかも
車が一台増えました (保険新規加入) 保険が必要になりました
車が一台いらなくなりました (割増契約)保険もいらなくなりました
この手続きをしただけでけして違法ではありませんし実際そうなる事もありますよね。
あくまで他言しないほうがいいですよ 昔から壁に耳あり障子に目ありと ことわざが有りますから・・
当方は経験ありますが自己責任で 一切クレームは受け付けません、