車両保険(自動車保険)保険金額を抑えたい人必見

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過失が関係ない火災、台風、ゲリラ豪雨等による浸水、盗難の時も車両保険なら助かります。

意保険というと、対人保険や対物保険をイメージしてしまいがちですが、これらの保険はすべて他人の被害を補償するため保険で、
自分の車の補償には車両保険に加入しなければなりません。

車両保険は自分の車が事故又は災害で被害を受けた場合に、
損害額補償してくれる保険のことです。
たとえば相手がいる事故の場合自分の車の損害額が100万円の時
相手の過失が50% 自分の過失が50%この時は相手の保証額50万円 
自分の過失責任は50%なので負担額が50万円となり
車輛保険に加入していれば過失割合分50万円が保険金として支払われます

 

過失が100・0の時はすべて相手の保証 自分の保険は使いません。
過失が0・100の時はすべて自分の過失責任になるので負担額になるので
100万円保険金が支払われることになります。
自分が誤って犯した損害を補償してくれるという事です。

 

過失が関係ない火災台風ゲリラ豪雨等による浸水盗難などにより損害を受けたときにも支払われます。、
特約により装備品車・室内・トランクなどに積載されてた物なども補償の対象となります。
最近多いゲリラ豪雨による被害とかで車の車内まで水につかるとフロアーカーペット
などに浸みこんだ水の影響により異臭がしだしたり電装品が水や湿気により
トラブルを起こしますが原因特定が難しくなりますし。
車のダッシュパネル付近まで水没した車は修理は難しいでしょう。
こんな時も補償対象となる車両保険は頼りになります。

 

高級車レクサスやハイエース・ハイブリット車が良く狙われる盗難の時にも補償されるは凄く助かります。
自然災害ではありませんが、飛び石によるガラス破損いたずらによる損害も補償されます。

 

自動車車両保険はこんな時に自分の車の損害額が保険金として支払われる。

・自分だけの単独自損事故での車両損害
・当て逃げされた車両損害
・相手がいる事故で
・盗難による車両損害
・落書き、いたずらによる車両損害
・台風による車両損害
・火災による車両損害
・爆発による車両損害
・洪水による車両損害
・飛び石によるフロントガラスのヒビ、割れの車両損害

※保険会社の商品によっては補償対象外又は特約となりますのでご注意、ご確認ください。

 

自動車車両保険は3つの補償タイプと免責金額により保険料は抑えられるゾ! 良く考えて自分に合った保険に加入しよう
一般車両保険
エコノミー+限定A特約車両保険
エコノミー車両保険
選択できる免責金額

 

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車慮保険の過失と損害額を理解しよう

車輛保険は誰からも支払ってもらえない自分の過失分が補償される保険

ケース1
自分の過失が10%で損害額が50万円・・・・・自分の過失分5万円 相手45万
相手過失90%損害額10万円・・・・・・・・・・・・・自分の過失分1万円 相手 9万
この時支払い責任が発生する 自分の過失分は、 
自分の車の損害5万円と相手の車損害1万円になります。
免責 0の時・・・保険使用・・・・・・保険から全額補償(相手の過失分は相手に支払ってもらう) 

免責10万の時・保険不使用・・実費負担額 6万円になります(相手の過失分は相手に支払ってもらう)

ケース2
自分の過失が50%で損害額が20万円・・・・・自分の過失分10万円 相手10万
相手過失50%損害額10万円・・・・・・・・・・・・・自分の過失分 5万円 相手 5万
この時支払い責任が発生する 自分の過失分は
自分の車の損害10万と相手の車損害5万円になります。
免責 0の時・・保険使用(対物・車輛)・・・・保険から全額補償(相手の過失分は相手に支払ってもらう)
免責10万の時・保険使用(対物・車輛)・・・実費自己負担 0万円になります(相手の過失分は相手に支払ってもらう)

 

ケース3
自分の過失が90%で損害額が100万円・・・・・ 自分の過失分90万円 相手10万
相手過失10%損害額50万円・・・・・・・・・・・・・・自分の過失分45万円 相手5万
この時支払い責任が発生する 自分の過失分は
自分の車の損害90万と相手の車損害45万円になります。(相手の車損害45万円は自分の対物保険で支払う)

 

免責 0の時・・保険使用(対物・車輛)・・・・保険から全額補償(相手の過失分は相手に支払ってもらう)
免責10万の時・保険使用(対物・車輛)・・・実費自己負担 0万円になります(相手の過失分は相手に支払ってもらう)

 

3っつのケースを参考にして車輛保険ならびに免責について決定するといいでしょう。
ケース1の場合
自分の過失も少なく損害額も少ないケース 免責 0の保険契約であれば保険から全額補償されますが
自分の支払い責任総額が6万円なので保険は使用しないのが得策と思われます。
今回保険を使用すると来年度より3等級高くなるからです。                  

 

ケース2の場合
過失の割合より自分の支払い責任総額が15万円で小額のケース 相手に対する支払い責任は5万円なので
通常車輛保険に加入していない人は保険を使用しないで、実費支払うほうが多いと思われます。
免責10万で加入している人は免責分10万円が相手の賠償金で支払われた事になるので保険使用(対物・車輛)すれば
実費自己負担 0万円になり> 全額補償されますが免責金額がどちらであれ 
現在の等級や保険料により検討したほうがいいでしょう。
等級が19等級(60%割引)以上であれば1度保険請求しても16等級(60%割引)になりますし
6等級F(10%割引)であれば1度保険請求すると3等級(20%割増)になるので
使用するかどうかは現在の保険契約状況で判断するのが望ましいでしょう。        

 

ケース3の場合
自分の過失が多くしかも自分の車に対して相手補償額が免責金額を超えているケース
この場合はすべて保険使用(対物・車輛)して全額補償してもらいましょう。
免責10万で加入している人もケース2と同じなので保険から全額補償してもらえます。

 

こんな時も安心な車輛保険
車両保険に加入していると相手との過失割合で納得いかない最悪の場合示談前でも保険金の支払いを受ける
事が出来る保険会社が殆どでしょう。 過失割合でもめなくても良いケースが多くなるのは間違いありません。

 

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